西の魔女が死んだの情報

この映画実はちょっと気になっている。

あらすじ

魔女の血筋を引くというおばあちゃんの暮らしは自給自足。野菜やハーブを育て、昔ながらの知恵を活かしながらの生活は、まいにとって新鮮に感じられた。本作の最大の見どころは、おばあちゃん=西の魔女を演じたサチ・パーカー。大女優シャーリー・マクレーンを母に持つ彼女は、幼少期を日本で過ごした経験を持ち、何の曇りもない清らかな日本語を操りながら、壁にぶつかった孫の悩みを解決していく。魔女というか、天使というか…その存在感に脱帽する。自然と共存するおばあちゃんの暮らしぶりは、我々が望んでも叶えられない究極のロハス。主題歌を歌う手嶌葵の透きとおるような声も、作品にアクセントを加えている。

映画館で、主題歌とともに、流れる台詞が非常に気になる。
「死んだら、人はどうなるの」
「人が死んだらどうなるか・・・。おばあちゃんが信じていることを話しましょうね。」
その主題歌を歌うのは手嶌葵。なんとも不思議な空気感を演出している。

 この前見た、ダイブはどうも。主人公達の心情に共感しきれなかった。この映画はそれよりも若い小学生の女の子が主人公であるが、扱っているテーマが人の生き方。生と死。その根幹を感じさせてくれそうな雰囲気がある。
 ちょっと期待したい。