神様のパズル

今週公開の映画を取り上げてみる。今日はこれ!

インタビュー:「繊細なヒロインを見て」 谷村美月さんが語る映画「神様のパズル」

映画「神様のパズル」について語る谷村美月さん ソフトバンクモバイルの「ホワイト学割」のテレビコマーシャルなどでおなじみの若手女優・谷村美月さん(17)が、7日公開の映画「神様のパズル」にヒロインの天才少女サラカ役として出演する。受験を控えながら仕事に打ち込む谷村さんに、映画の見どころを聞いた。

−−「ロックと物理で宇宙を作る」という映画のオファーを聞いた感想は?

 実は、物理は学校で勉強したことがないので困りましたが、三池崇史監督なので、やってみたかったんです。原作は、決まったあとにすぐ読んだのですが、(自身が演技をする)サラカは天才だけど、頭が固い女の子だったのでどうしようかと思いました。後半の展開がなければサラカが好きになれなかったかもしれません。

−−天才少女を演じる点で苦労したことは。

 最初は、サラカを「天才であることを自覚し、相手を見下して孤立した子」と思っていたのですが、現場で演じてしっくりとこなかったんです。サラカの天才にこだわらず、17歳の女の子を意識することを監督の指導で気付きました。怒って、落ち着いて……と感情の不安定さを出す感じでしたね。
http://mainichi.jp/enta/mantan/news/20080531mog00m200019000c.html :毎日JP

神様のパズル

突然海外旅行に出かけた双子の弟・喜一(市原隼人)の代わりに、性格も学力も正反対の基一(市原隼人)はゼミへの出席を引き受けた。ところがある日、不登校の女子学生・穂瑞(谷村美月)をゼミへ参加させるようにと担当の教授から頼まれる。納得のいかない基一だったが、弟のためにと割り切り、彼女の自宅まで行くことに。だが、 会って話をしているうちに、彼女の不思議なパワーに引き込まれ、基一は思わず「宇宙をつくることはできるのか?」という疑問を穂瑞にぶつけてしまう。そして翌日、不登校だった彼女がゼミに現れ、同じチームになった穂瑞と基一は、彼女にぶつけた疑問を立証する羽目に――。機本伸司による同名SF小説三池崇史が映画化。
三池崇史
市原隼人谷村美月松本莉緒田中幸太朗岩尾望黄川田将也石田ゆり子


http://www.cinemacafe.net/movies/cgi/20529/ :シネマカフェネット

最近注目株の市原隼人出演です。これは、見てレビューする予定。