プロフィール代わりかな

 リンクしているブログで、TVドラマのあらすじ、感想を書いている。ただ、そこで、映画の感想やwillcomの記事を書くと、ブログのランキングに影響してしまうようになった。
 そこで、こちらで、映画をもっとつっこんで、デジタルガジェットの話題もたまに織り交ぜながらやっていこうと決めた。
 とりあへずは、今週公開の映画の話題から。

ランボー/最後の戦場


映画の楽しみ方って色々あります。単にその作品単体でストーリーやら、なにやらを楽しむとか、監督や俳優の演技を云々言うとか色々です。この映画は、ランボーのこれまでの道のりを知った上で観ると実に感慨深く、素晴らしい映画です。1作目で自分の為に戦ったランボーは、2作、3作と戦ううちに、いつの間にか国家の象徴に祭り上げられます。そして、「ランボー」はいつの間にか、その作品内容ではなく、主にアメリカを非難する際の国家論に使われる様になってしまいました。本作は、そんなランボーが一人の人間として描かれています。数少ないセリフの中で、ランボーは「国のために戦う訳じゃない」と自問自答します。そして、自分の分身の様な傭兵達に「俺たちの仕事はここにしかない」と言い放ちます。これは、戦闘マシーンとして、故郷にも帰れず激戦を繰り広げてきた男の魂が開放されるお話なのです。ランボーというと、アメリカ的価値観の押し付け云々と語られがちですが、そろそろその論調は古臭いのでは?と思ってしまいます。
eiga.com

とにかく、この映画には期待してしまう。公開まであと2日あまり。

ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛


ペペンシー兄妹の治めた黄金時代から1300年の歳月が流れたナルニア国。かつて全能なる王アスランに祝福され、生きとし生けるもの全てが幸福に包まれていた魔法の国は、戦闘民族テルマール人に征服され、もはや存在しない。人間たちに迫害され生き残ったナルニアの民は森に逃れ、この暗黒の世界に再び光をもたらす者の出現を待ち続けていた。一方、テルマールの王宮では、亡き王の弟ミラースが、正統な王位継承者カスピアンの暗殺を企てる。“伝説の四人の王”を呼び戻すと言われる魔法の角笛だけを手に城から逃亡した美しき王子は、テルマール人が決して足を踏み入れない森の奥深くで、ナルニアの民と出会う…。
goo映画

しまった。忘れてた。5月21日今日公開だ。とりあへず、定番というか、押さえとかないといけない映画でしょう。